お休み期間が終わっても書き綴る独り言ブログ。 結構好き勝手に書いちゃうよ☆
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最近近所の漫画喫茶が非常に安いことから ひとり漫画ブームが来ております。 と、いうことで 前々から気になっていた20世紀少年を一気読み。 初めて読んだ大学1年生のときからおおよそ8年。 時代もずいぶん変わりましたね。 浦沢直樹作にしては、 後半がわりとグダグダに進んでしまいましたね。 モンスターのほうが何倍も傑作のような気がします。 どちらかというと「ノスタルジー」のほうを 前面に押し出した作品だからそれも良いのかもしれませんが。 キーワードは「お面(なまえ)」と「ともだち」でしょうか。 小学校時代にあった閉じられた小さな世界。 そこから出た広大な世界において「ともだち」を創ることは 実は意外に難しい行為です。 狭い中に創られた世界の中の小さな契約。 人はいくつになってもコミュニティから脱却することは出来ません。 それこそが人の罪かも知れません。 http://www.youtube.com/watch?v=TO_uUrvpOj0&feature=player_embedded